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総額約3.1億円 シリーズCの資金調達完了のお知らせ

プレスリリース

この度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役 宮坂貴大)は、慶應イノベーション・イニシアティブ、加賀電子株式会社、イノベーション・エンジン株式会社、兼松コミュニケーションズ株式会社、ハックベンチャーズ株式会社、TIS株式会社、その他個人を含む投資家から、追加出資を含む総額約3.1億円のシリーズCの資金調達を完了いたしましたことを報告いたします。

今回の資金調達に関して、創業者で最高経営責任者である宮坂貴大は次のように述べています。

「『世界で最も多目的な音声コミュニケーションプラットフォーム』を目指すBONXは、スノーボードから生まれ、今や建築土木現場や小売店舗、医療介護施設、バラエティ番組、そしてコロナ対応の最前線でも活用されるプロダクトに成長しました。今回の資金調達では、既存株主の方々にフォロー頂けたことも嬉しかったですし、今後の事業拡大を強力にプッシュ頂ける新たなパートナーを迎え入れられたことも大きな収穫でした。声のつながりをあらゆる現場に届けるBONXは、withコロナ・afterコロナの世界で新たなリモートワークの基盤となり、世界中の人々のエモーショナルディスタンスを近づける存在となるポテンシャルも秘めています。どんな状況でも『世界は僕らの遊び場』の精神を忘れず、世界にワクワクを届けていきたいと思っていますので、今後ともチームBONXに期待していてください!」

今回調達した資金を活用し、当社が開発を行っているエクストリームコミュニケーションギア「BONX Grip」の販売拡大、2017年12月にサービスをローンチした業務向けグループコミュニケーションツールである「BONX for BUSINESS(現 BONX WORK、以下BONX for BUSINESS)」の機能拡充を加速させて行くと共に、新規株主との営業パイプラインの拡充・拡販や新機能開発での協業を推進して参ります。

「BONX for BUSINESS」とは

https://bonx.co.jp/
BONX for BUSINESSは、スマートフォンを使って、1ルームあたり30人までの双方向同時音声グループコミュニケーションを簡単に実現できる法人向けコミュニケーションアプリです。お手持ちのマイク付きイヤフォンでの使用はもちろん、純正ヘッドセット「BONX Grip」を使えば、更に便利に使うことが可能です。

「BONX Grip」とは

https://bonx.co.jp/service/hardware/#grip
BluetoothイヤフォンであるBONX Gripは、専用のスマートフォンアプリに接続し、グループで会話することが可能です。独自のグループ同時通話システムによって、話しているときだけ通信が行われ、電波の弱いアウトドア環境での切断や遅延も抑制されています。また、デュアルマイクや複層的な風切音対策メカニズムにより、騒音や向かい風の中でもクリアな会話を実現。さらに、携帯電波を使うため通信距離の制限は一切ありません。激しいアウトドアでの運動にも耐えられるように、イヤフォンは生活防水・耐衝撃になっています。この独自のプロダクトデザインは、激しく転んでも耳から外れず、長時間着けていても痛くならない形状を考え抜いた末に生まれた、機能性と快適性を兼ね備えたものです。装着パーツは複数サイズが付属していますので、様々な耳の形にもフィットします。