BONXの医療機関向けの取り組みに賛同し、兼松コミュニケーションズ株式会社がスマートフォン、およびデータSIMを無償貸与
医療機関向けスマートフォン、および、データSIMの無償貸与について
株式会社BONX(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:宮坂 貴大、以下“BONX”)の取り組みである「医療機関向けにBONX for BUSINESS(現 BONX WORK、以下BONX for BUSINESS)とBONX Gripを1,000台規模で無償貸与」にご賛同いただき、兼松コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菊地 孝、以下“兼松コニュニケーションズ”)に、新型コロナウィルスの対応に追われる医療機関を支援するための、スマートフォン端末とデータSIMの無償貸与を開始していただくことになりました。
具体的には、兼松コミュニケーションズがBONXのサービスを使うために必要な、スマートフォン端末を500台規模で無償貸与、および、データSIM回線を無償で提供(最大3ヶ月)いたします。先行導入している医療機関では、PCR検査場と関係者間の連絡などに活用されております。
尚、この医療機関向けスマートフォン端末の無償貸与にあたり、京セラ株式会社、シャープ株式会社、ファーウェイ・ジャパン株式会社のご協力のもと実現いたしました。この場を借りて御礼申し上げます。
BONX for BUISNESSは、スマートフォンを使って、最大30人までの双方向同時音声グループコミュニケーションを簡単にできるアプリです。純正ヘッドセットBONX GripとBluetoothで接続して使用することにより、騒音や向かい風の中でもハンズフリーでクリアな会話を実現できます。
実施の背景
BONXは、兼松コミュニケーションズと、2019年10月27日付で資本提携を行っております。今回、兼松コミュニケーションズが、BONXの取り組みである「医療機関向けにBONX for BUSINESSとBONX Gripを1,000台規模で無償貸与」に、ご賛同いただきスマートフォンおよびデータSIMの無償貸与が実現しました。これにより、スマートフォンが導入されていない医療機関にもご利用いただけるようになりました。
BONXプレスリリース:
医療機関に「BONX」を合計1,000台規模で無期限・無償貸与提供開始
<https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000020459.html>
株式会社BONXについて
2014年、日本のスノーボーダーで起業家の宮坂貴大が創業。「スノーボード中に仲間と会話したい」という思いからBONX Gripを着想し、ビジョンに共感したエキスパートたちを集めてチームを結成。その後、約1年間の開発期間を経て実施したクラウドファンディングで、当時日本のIoTスタートアップとしては最高額となる2,500万円強を達成し、スポーツやアウトドアの領域から一般販売を開始した。2017年夏には北米にもサービスを展開し、同年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSを国内でスタートさせた。また、世界最大の起業家支援ネットワークEndeavorより、2019年上半期の第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出された。
[会社概要]
社名:株式会社BONX (BONX INC.)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20
本リリースに関するお問い合わせ:pr@bonx.jp
[会社概要]
会社名:兼松コミュニケーションズ株式会社
代表者:代表取締役社長 菊地 孝
設立:1974年4月
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-22-7