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歯医者で音声DXを推進すると?3つの事例をご紹介

歯医者で音声DXを推進すると?3つの事例をご紹介 イメージ

イメージ:お茶の水矯正歯科様

歯医者で使われる機器は日々進化を遂げています。実際、業務やサービスに最新技術を取り入れたいとお考えの方も多いかと思いますが、実際に取り入れた結果どのようになったのかが気になりますよね。
そこで今回は、歯医者で音声DXを推進した事例を3つご紹介したいと思います。

DXは業務やサービスをITによって変革させる事

DXとは、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマンが提唱した概念で、業務やサービスをIT・デジタル技術によって変革させる事を意味します。
教授によると「IT技術の浸透は人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」との事。15年以上前から私達の生活が大きく変わる事を予言していたと言えますね。
さらにDXはビジネスシーンで「IT技術を駆使し市場の競争で有利になる事」という意味で使われる事があります。どちらにせよ、ITが私達の生活を大きく変えるという意味ですね。
またDXについてはこちらの記事でも解説していますので、ご覧いただければ幸いです。

音声DXは音声を使ったIT・デジタル技術の事

それでは音声DXとは何でしょうか。音声DXとは、DXの一種であり音声を使ったIT・デジタル技術を推進する事です。
音声DXは近年様々な業界で導入されていますが、その代表的な例と言えるのがIP無線などの無線機です。IP無線は現在イベントや工事現場などで利用されています。このように、音声DXは私達の生活に溶け込みつつあります。

歯医者における音声DXの事例

DX・音声DXとは何か、ここまで読んで頂いた方にはご理解頂けたかと思いますが、実際に導入された場合どうなるのかが気になりますね。
ここでは歯医者で音声DXを推進した事例を見ていきましょう。

歯医者における音声DXの事例①森瀬歯科医院

福井県坂井市にある森瀬歯科医院では、音声で電子カルテに入力するシステムを利用しています。
このシステムは小型のパソコンと無線マイク、そして音声入力ソフトから成り立っており口腔内の検査をした際に簡単に入力できるのです。作業を一旦中断しなくて良いので、業務の効率が上がるのは嬉しいですよね。

出典:森瀬歯科医院公式サイト https://www.morise-dental.com/equipment/

歯医者における音声DXの事例②やまいし歯科医院

こちらの徳島県海部郡海陽町にあるやまいし歯科医院では、スタッフがヘッドフォン型のトランシーバーであるインカムを着用しています。
院内が広く、スタッフの連携が取りやすいように取り入れたそうです。インカムを着用する事で治療中でも、スタッフ同士の業務連絡がしやすくなるのは嬉しいですね。
またインカムについてはこちらの記事でも解説しています。

出典:やまいし歯科医院ブログ https://ameblo.jp/ydentalc-com/entry-12265336458.html

歯医者における音声DXの事例③お茶の水矯正歯科

東京都千代田区にあるお茶の水矯正歯科では、スタッフ間のコミュニケーションでBONX WORKというサービスを使用しています。
ドクター・歯科衛生士、受付、在宅勤務のチームがサービスを利用しており、1F、2Fフロアをまたいだ会話に役立てているそうです。
またこの音声DXの導入が患者、スタッフの接触を減らし、結果的にコロナ対策にも役立っているのだとか。院長曰く別店舗で運営しているセルフホワイトニングサロンでも導入したいとの事です。
このように、サービスをうまく活用する事で業務をコロナ禍でも回す事に成功している事が分かります。

→スマホインカムで三密対策。リモート社員との連携で業務効率化|お茶の水矯正歯科様

結論:音声DXを推進する事で業務の効率化を図れる

以上の3つの事例から分かるのは、トランシーバーやインカムなど音声DXの推進で業務の効率が上がったという事です。
また昨今のコロナ禍では、患者・スタッフの接触を減らす事が重要視されます。その中で音声DXを活用する事が結果的にサービスの向上・患者の安全の確保に繋がるというメリットもあります。

BONX WORKがおすすめ

最後にご紹介したお茶の水矯正歯科では、BONX WORKというサービスを使用しています。弊社は「BONX WORK」というグループプラットフォームサービスを提供しており、現在医療業界だけでなく飲食店、介護、リモートワークなど様々な業界でご利用いただいております。
ここでは、そんな歯医者におすすめな「BONX WORK」の特徴をご紹介していきます。

BONX WORKの特徴①ハンズフリーで会話可能

「BONX WORK」専用アプリと純正イヤフォンマイクBONX Grip・BONX mini・BONX BOOSTを連動させればあっという間にインカムに早変わり。
しかも従来のトランシーバーのように片手が塞がる事もなく、作業中に音声でのやりとりが可能です。

BONX WORKの特徴②リアルタイムで情報共有

「BONX WORK」のアプリではグループトークができます。そこでメッセージは勿論画像や音声メッセージが送信できるので、瞬時にスタッフ間での情報共有が可能です。またお手持ちのスマホをそのまま使えるのが嬉しいですね。

BONX WORKの特徴③リーズナブルな価格

「BONX WORK」は料金プランを選べるのが特徴。エントリープランであれば実質月額500円という値段からBONX WORKをスタートさせる事ができます。さらに弊社純正イヤフォンもサブスクリプションプランで提供させて頂いております。

プラン・料金表

プランについて詳しく知りたい方は、こちらのサイトからご覧ください。

→トランシーバー導入のコストは高い?かかる費用とおすすめの機種について徹底解説します。

まとめ

今回は歯医者における音声DXの事例を3つご紹介しましたが、いかがでしたか?記事をまとめると、このようになりました。

・DXはIT・デジタル技術を使って業務やサービスを変革させる事。
・音声DXを推進した歯医者は多く、業務の改善を実現できた事例も。
・音声DXを推進する事により、歯医者間の競争で有利になる可能性がある。

もし歯医者で勤務されている方で、音声DXの推進を考えておられるのであれば、今回の記事がご参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。こちらの記事でもクリニックの導入事例をまとめています。

→歯科医院のインカム導入の課題と音声DXによる解決方法 
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