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テーマパークのインカム導入事例とDXによる最新音声通話システム

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テーマパーク・遊園地は、その都市を象徴する観光地でもあることが多く、テーマパークの運営会社は、スタッフ間の連絡手段だけではなく、未然に防ぐことができない事件や災害時を想定した危機管理対策マニュアルも必要となります。
そこで、ここではインカムを導入することによる業務効率の改善や安全対策を解説。さらに、スマホを駆使した最新の音声通話システムもご紹介します。

コロナ禍により苦境に立たされるテーマパーク・遊園地

観覧車大

コロナ禍により全国各地の観光地が苦境に立たされている中、大きな痛手を受けたのはテーマパーク・遊園地も同様です。コロナ前後では前年対比で60%以上売上高が減少しているテーマパークも多く、2022年時点では、ある程度回復基調に戻ってきてはいるものの、最大収容人数は全盛期の6割程度と抑えているため、コロナ前の水準に戻るにはまだ険しい道のりが待っています。

参照:日経テレコン「テーマパーク・観光施設の業界概要」

テーマパークも人員削減の波が押し寄せる  

2021年にはテーマパーク業界の中でもトップをひた走り、“超優等生”な経営基盤を築いていたディズニーリゾートが、大規模な配置転換及び早期退職者を募集したことは、業界全体を震撼させる出来事でした。
2022年に入り、徐々に来場客数も戻ってはきているものの、現在も足元の売上が厳しいテーマパークは、止む無く人員削減をしている最中となります。

テーマパークのインカム・トランシーバーの導入事例

観覧車

テーマパーク・遊園地では、限られたスタッフで園内の状況把握に努め、来場客がストレスなく楽しめるように先行して立ち回らなければなりません。
テーマパークで要所に配置されたスタッフはインカムを装着し、園内のアトラクション、レストラン、物販店における連絡手段として活用されています。それ以外にも行列の整理やショー・各種イベントの混雑時に、周辺の状況把握や誘導といった重要な役割をインカムは担っています。

テーマパークにおけるインカム活用の課題

ジェットコースター

インカムは1対複数でのやり取りにおける、スムーズな情報伝達・意思疎通が最大のメリットとなりますが、その一方でテーマパークで利用する際は、幾つかのデメリットもあります。

インカムが通じないエリアが多発する

100万㎡を越える大規模なテーマパークでは、業務用無線機をもってしても電波が届かないエリアがどうしても出てきてしまいます。ゾーン内もしくはアトラクションや施設内に限定した使い方であれば問題ないのですが、園内の端から端まで届くというわけではないので、限られた通信範囲内でレギュレーションを組む必要があります。

→トランシーバーの通信距離はタイプにより異なる

業務用のアナログ無線機は2024年12月以降使用禁止となる

業務用のアナログ無線機は、電波法の改定により2024年12月以降使用することが禁止されます。現在テーマパークに導入している多くの無線機インカムが該当することになるので、次回の免許更新までに「デジタル無線に買い替える」か、「新たな通信手段を確保するか」の2択を迫られることになります。

→アナログ無線機が2024年12月1日で廃止に!

テーマパークスタッフの連携をDX化。インカムに次ぐ新しい音声通話システム

音声通信イメージ

テーマパークのような何十台あるいは100台を超える業務用無線機を保有しているところでは、2010年頃から徐々にデジタル無線機への入れ替えが進んでいました。しかし、その流れに乗り遅れてしまい、「数十台のデジタル無線機を短期間で購入する予算なんてとれるわけがない」というテーマパークも実際少なくないようです。
近年はテーマパーク・遊園地業界にもデジタル化の波が押し寄せ、あらゆる管理面で最新のITシステムが導入されはじめています。実はスタッフ間の連絡手段に対してもIT化は着実に進んでおり、昨今は「音声DX」といった言葉も聞くようになりました。

→DXっていったい何?その意味や重要性、具体的な事例

スマホインカムBONX WORKによるサービス向上

従来は園内放送や構内PHS、インカムが連絡手段として定番でしたが、2010年以降は、スマホを駆使したデジタル化が盛んです。現在サービス業を中心に注目されている「スマホインカム」は、インカムの特徴を踏襲して、スマホ機能へと昇華したグループコミュニケーションが可能な音声通信システムです。
株式会社BONXは、スマホインカムの業界を牽引するBONX WORKを提供しています。BONX WORKのアプリをスマホにインストールして、情報共有をしたいスタッフをグループ別に分けるだけで使用を開始することができます。従来のインカムは交互通話(片方通話)でしたが、BONX WORK含む音声DXツールは、いずれも同時通話なので、メンバー間におけるリアルタイムでの会話が可能となります。

テーマパーク内の事件・事故・災害トラブルの危機管理対策としても有効

BONXはインターネットの環境下であれば通信距離に制限がありません。園内どこでも通話が可能となるので、テーマパークで不測の事態が発生した際のスタッフへの迅速な指示や、来場者の避難誘導も効率良く行うことができます。

→BONXの特徴とインカムとの比較

テーマパークで次世代スマホインカムを導入

ファミリーイメージ

アナログ無線機を現在も使い続けているテーマパークは、2024年12月がタイムリミットとなり、それまでに現場スタッフの連絡手段を再考及び再構築することが喫緊の課題となります。スマホインカムは、サービス業で現在最も導入が加速しているコミュニケーションツールとなるので、一度試験導入して、現場の声を聞いてみるのはいかがでしょうか。