インカムとトランシーバーの違いは?違いを解説!

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インカムとトランシーバー、どちらも多様な業種で活躍し、私達の生活に欠かせない存在となりつつあります。
しかし、インカムとトランシーバーの違いは具体的に一体何なのでしょうか。
いざ説明しようとすると、特徴が様々で分かりづらいのではないでしょうか。
そこで今回は、インカムとトランシーバーの違いについて見ていきたいと思います。

トランシーバーの特徴

トランシーバーとは無線機の一種であり、電波の送受信を兼ねた通信機器です。
離れた場所にいる相手と連絡を取るだけでなく、一斉に複数の人へ向けて音声を送信する事ができます。
そのため連携を図る必要のある工事現場やイベント会場で使用される事が多いのです。
また操作もボタンを押すだけなので、誰でも気軽に使える点が魅力的でもあります。

インカムの特徴

インカムはトランシーバーの一種で、ヘッドセットとマイクが一体化した通信機器です。正式名称を「インターコミュニケーションシステム」と言います。
一般的なトランシーバーと違い両手が塞がらないので、音声を送受信している間に作業できる事がメリットとして挙げられます。
また同時通話ができるため、相手とのコミュニケーションが取る事が重要視されるコールセンターなどでよく活用されます。

インカムとトランシーバーの違い

インカムとトランシーバー、それぞれの特徴はここまで解説しましたが、具体的な違いが分かりづらいですよね。
ここではインカムとトランシーバーの違いを解説していきます。

インカムとトランシーバーの違い①形状

一般的なトランシーバーは片手で持つ事のできる形をしており、持ち運びしやすいのですが、一方で両手が塞がってしまうというデメリットもあります。
その点インカムは通信機器がヘッドセットの形をしているため、ハンズフリーになり作業がしやすいのです。

インカムとトランシーバーの違い②コミュニケーションの形

トランシーバーの場合、音声を送信している間は他のトランシーバーからの音声を受信できません。一斉に音声を送信できる点はメリットなのですが、同時に会話ができないのです。
インカムであれば、音声を一斉送信できるだけでなく、同時通話も可能なので、コミュニケーションがトランシーバーに比べて取りやすくなっています。

インカムとトランシーバーの違い③活用の場

トランシーバーは連携が必要なイベント会場でも利用されます。また災害現場や工事現場など、危険が伴いコミュニケーションが欠かせない場所でも大活躍します。
インカムの場合、両手が空くというメリットからイベント会場だけでなくコールセンター業務、さらにはバイクのツーリングという幅広い分野で利用されているのです。

インカムとトランシーバーの違い④免許の有無

トランシーバーの場合、簡易業務用トランシーバーなどは免許が必要になります。これに違反すると1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられてしまいます。
一方でインカムは基本的に免許が必要ないので、誰でも使う事ができるのです。

まとめ

今回はインカムとトランシーバーの違いをまとめてみました。
記事を要約すると、以下のようになります。
・トランシーバーは電波の送受信を兼ねた通信機器
・インカムはトランシーバーの一種
・インカムとトランシーバーは形状やコミュニケーションの形が違う
・どちらも活躍の場が幅広い
どちらも無線機であるため、違いが分かりづらいのですが、この記事で違いを分かって頂ければ幸いです。
またインカムもトランシーバーも、技術が発展するにつれてどんどん活躍の場も広がっていく事でしょう。
皆さんも、これを機にインカムやトランシーバーの導入を考えてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございました。