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建築現場と音声DXの相性は良い!その理由をご紹介

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近年、様々な業界でDXの導入が進んでいます。それは建築現場も例外ではありません。特にコミュニケーションや連携を必要とする建築現場では音声DXの導入がなされていますが、どのように導入されているのか気になりますよね。
そこで今回は、建築現場における音声DXの導入事例を見ていきたいと思います。

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」

そもそもDXとは何でしょうか。DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略であり、2004年にウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念です。
教授曰く「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」との事。デジタル技術が私達にとって身近な存在になり、生活が良くなる事を意味しています。
さらにDXはビジネスシーンにおいて「業務やサービスを変革し、競争において有利になる事」を意味することがあります。
つまりDXは、生活やビジネスにおいてIT技術がより身近な存在になる事で、大きな変化をもたらす事を意味しているのですね。
DXについてはこちらの記事でも解説しています。

音声DXとは音声を使ったデジタル技術を使う事

音声DXとはDXの一つであり、音声を活用したデジタル技術を使ってビジネスで改革を行い既存のサービスや業務を改善する事です。
詳しく言うと、「音声認識」「音声通信」などを用いて私達の生活を便利にしてくれるのがこの音声DXです。例を挙げると、AppleのSiriやAmazonのAlexaなどが有名でしょうか。
少し前までは「音声認識」などの言葉が小難しいように感じられましたが、今では様々なデバイスに搭載されている機能ですよね。このように、音声DXは確実に私達の生活に溶け込み始めているのです。

建築現場と音声DXの相性は良い

ここまでDXや音声DXの事を解説してきましたが、実は様々な業界の中でも建築現場と音声DXの相性が特に良いとされています。その理由を3つご紹介していきたいと思います。

建築現場と音声DXの相性が良い理由①怪我・事故対策に有効

音声DXを推進すると、これまでよりコミュニケーションが取りやすくなります。声を掛けに行かなくても離れた場所で他のスタッフとやり取りする事ができるようになるためです。
そしてコミュニケーションが取れる事で指示においてのミスが減り、結果的にスタッフの安全を守れるようになります。

戸田建設株式会社 音声における現地 KYを推進!建設現場の作業指示や確認に役立つツール

建築現場と音声DXの相性が良い理由②業務の可視化

建築現場においては日程が厳守されます。期日までに作業を進めなくてはいけません。
音声DXの中にはスマホやタブレットなどで業務のリストなどを作成できるものがあるため、現在工事がどこまで進んでいるのか状況を目に見える形で確認する事ができます。これによってやるべき事を把握しやすくなり、業務をより早く進める事が出来るようになるのです。

騒音の多い工場内で作業の手を止めずに連絡が取れるようになりました|株式会社安藤大理石様

建築現場と音声DXの相性が良い理由③コロナ対策に有効

建築現場では特に人との接触が避けられないため、感染のリスクが高くなりますが、コロナが蔓延している昨今、とにかく人との距離を保ちつつ業務を進めていく事が求められます。
そこで音声DXを推進する事で、人との接触や大声を出す必要性を減らす事ができます。また音声DXを推進しチームワークも取りやすくなるというメリットもあるのです。

「BONX WORK」について

ここまでの解説で、音声DXと建築現場の相性がとても良い理由をご理解頂けたかと思います。
現在音声DXは数多く種類がありますが、その中でもおすすめしたいのが今回ご紹介する「BONX WORK」というグループプラットフォームサービスです。「BONX WORK」は実際に導入され始めており、年々建築現場で働く方々にとってなくてはならないツールとなりつつあります。
ここではそんな「BONX WORK」について見ていきましょう。

「BONX WORK」について①リアルタイムでの会話と情報共有が可能

「BONX WORK」専用アプリと専用イヤフォンマイク「BONX Grip」「BONX mini」「BONX BOOST」を連動させる事で、インターネットで離れた場所にいる相手とまるでそこにいるかのような会話ができます。
またこのアプリはグループトークも可能なので、相手とリアルタイムでの情報共有が可能です。さらに大きな声を出す必要がなくなるため、コロナの飛沫感染の防止につながります。

「BONX WORK」について②トランシーバーの課題を解決

音声DXの推進としてトランシーバーなどの無線機を導入する現場は増えていますが、トランシーバーは場所によっては中継器が必要・混信してしまう・手がふさがってしまうなどの課題があります。
そこで登場するのが「BONX WORK」。インターネットを使うのでどんなに離れていても相手と会話ができますし、またイヤフォン自体もとても小さく軽いので煩わしさがなくなります。
このように「BONX WORK」は様々な課題を解決し得る新たなツールなのです。音声DXの導入をお考えの方は、ぜひ一度「BONX WORK」を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は建築現場における音声DXについてご紹介しました。この記事をまとめると、以下のようになります。

  • DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、IT技術によって私達の生活が良くなるという概念
  • その中の一つである音声DXは、SiriやAlexaなど私達の生活に浸透しつつある
  • 建築現場と相性が良い
  • 結果的にはコロナ対策にも繋がる
  • 会話ができる・煩わしさがないなどの事から、建築現場で最もおすすめなのは「BONX WORK」

音声DXは日々進化を遂げています。これからは音声DXを推進する現場がどんどん増えていくと考えられますし、またこれからどんなツールやデバイスが登場するか楽しみですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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